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建築物の省エネ法改正基準を守るだけでは、本当に良い家をつくれない!?

2022.05.12

こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。

建築物の省エネ法改正などで話題に上がる「断熱性能」。この建築物の省エネ法ですが、これまではオフィスビルなどに限って既に実施されていましたが、2024年までには一般住宅にも適用されるというものなんです。

この法律の基準を守れば、良い住宅になるわけではありません

この基準について正直にいうと、住む人が本当に快適に過ごすための基準とはいえません。あくまでも省エネ対策のために必要な最低の基準を定めているものなのです。

住む人が本当に年中心地よく過ごすためには、

・1年中通して、室内の温度や湿度がある程度一定に保たれる

・お部屋や廊下、お風呂場などでの温度差が小さい

これらの面を意識しなければなりません。省エネの基準だけでは、あくまでもエネルギーの面で高効率な家という点で止まってしまいます。

だからこそ福岡テクノスでは、こだわりの断熱材を採用

低コスト住宅などでは昔から採用されている、安価な断熱材「グラスウール」などを、福岡テクノスでは使用していません。やはり十分な断熱をすることができないという点、グラスウールは湿気を含むと断熱効果が極端に落ちてしまう点などが問題だと思うからです。

そこで福岡テクノスでは、フェノバボードとアクアフォームという断熱材を活用して、より快適な家づくりを実現しています。それぞれの詳細については、次回以降丁寧にご紹介して参りますので、お楽しみに♪

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