2020.10.20
こんにちは♪ アドバイザーの波多江です！
収納アイデアや収納グッズなどがたくさん増えてきているので、家づくりの段階ではざっくりと収納のスペースだけとるという方も多くなってきています。しかし、場所によっては事前に細かく収納箇所を決めておいた方が良いところもあるんです。その代表例として今回は、洗面台廻りの収納をご紹介したいと思います。
洗面台のまわりは広い空間をとりづらかったり、家電などの設備が多くなったりするため、事前に細かく収納箇所を決めておいたほうが良いでしょう。
限られたスペースを有効活用するには、壁厚収納もオススメです。壁厚収納とは、壁の厚さを活かして壁に収納スペースを埋め込むもののことをいいます。壁の構造や電気配線にも注意が必要なので、おうちのプランを考えるタイミングで検討をしておいた方が良いものです。
「おうちができたあとに、有孔ボードを取り付けて収納スペースを作りたい！」という方もいらっしゃるとは思いますが、実はこれも家づくりのタイミングである程度決めておいた方が良いのです。なぜなら、有孔ボードをつけるにしても、壁に下地や補強をしておかないと付けづらくなってしまいます。だからこそ、早め早めに収納のプランを検討しておく必要があるんですね。
使用用途が限られて、細かな収納がたくさん必要になる洗面台だからこそ、前もってしまうものまでプランニングを進めておきましょう！
