2025.12.16
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
家じゅうのどこにいても快適な温度で過ごせる「全館空調」。以前は限られた住宅メーカーだけが扱う高級設備というイメージがありましたが、パナソニックから新しく登場した with air(ウィズエアー) は、そのハードルをぐっと下げ、より多くのご家庭に届けられる全館空調として注目を集めています。
今回は「そもそも全館空調とは?」「with air は何が違うの?」というポイントを、家づくりを検討している方にも分かりやすくご紹介します。

全館空調の新しい当たり前をつくる with air(ウィズエアー)
パナソニックの with air は、冷暖房・換気・空気清浄(+加湿 ※オプション)を1台のシステムでまるごと担う全館空調 です。従来のように「エアコン+換気扇+空気清浄機」というバラバラの管理ではなく、住まい全体を大きなひとつの空気システムとして整えるのが最大の特徴です。
さらに驚くべきは、価格が約20%低減された普及モデル(with air DELIGHT) の登場によって、一般家庭でも導入しやすくなったこと。全館空調が「夢の設備」ではなく「選べる設備」へと進化した瞬間です。
「家の中の温度差」をなくす仕組み
with air 最大の魅力は、家じゅうの温度差を少なくし、どの部屋に行っても快適な室温をキープできること。「廊下が寒い」「脱衣所が冷える」「2階が暑い」「寝室だけムワッとする」こうした家の中の気温ストレスを根本から取り除けるのが、全館空調のメリットです。
各部屋に温度センサーを設置し、温度ムラが出ないよう自動で微調整。夏も冬も「どこにいても26℃くらいの快適さ」を実現します。

換気しながら空気をきれいに保つ「全熱交換換気」
with air の換気はただの「排気」ではありません。家の中の熱を無駄に捨てないように回収しながら、外気を室内に取り入れる全熱交換換気を採用。
・冬の換気 → 外の冷たい空気が直接入らない
・夏の換気 → 暑い空気がいきなり入らない
だから室温が乱れにくく、冷暖房の効率が下がりません。しかも CO₂濃度の上昇を抑えるよう換気と循環風量を調整し、いつでも澄んだ空気をキープ できるのも大きな安心です。
次回のコラムでは、with air の「空気のきれいさ」「省エネ」「プランの選び方」といった実生活に直結するポイントを、もっと深く掘り下げてご紹介します。どうぞお楽しみに!





