2025.11.11
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
家の第一印象を決める「玄関」。そして、日々の暮らしの「心地よさ」を左右するのが収納とインテリアデザインです。今回のモデルハウスでは、家族も来客も気持ちよく過ごせるよう、細部にまで工夫を凝らしました。

家族と来客で動線を分けた玄関設計
玄関は、ただの出入り口ではなく「住まいの顔」。モデルハウスでは、家族用と来客用の動線を分ける設計を採用しています。家族は玄関から直接シューズクロークへ。靴やコートを片づけたあと、そのままファミリークロークやリビングへと入るスムーズな流れです。一方、来客の場合はすっきりと整った玄関ホールを通ってリビングへ。お客様をお迎えする空間として、生活感を感じさせない配慮がなされています。
こうした「見せる動線」と「隠す動線」の使い分けは、暮らしの美しさを保ちながら、家族にとっての快適さも両立できるポイントです。
天井高2.5mとベージュトーンがつくる開放感
1階の天井高は2.5m。このゆとりある高さが、玄関やリビングに抜け感を与えています。さらに、内装はベージュトーンを基調にした落ち着きのある配色。壁紙のミルクティーベージュと、建具のパールグレーがやさしく調和し、空間全体に上品な統一感を生み出しています。
床や扉の色味はナチュラルウッド系で、どんな家具とも合わせやすいのも魅力。光の反射を計算した明るいトーンは、自然光とのバランスも良く、日中は電気をつけなくても十分な明るさを感じられます。

クロス切り替えや間接照明で「見せるデザイン」を演出
リビングでは、あえて壁紙を部分的に切り替えてデザイン性を高めています。視線が集まるテレビ背面やニッチの部分にアクセントクロスを採用し、単調になりがちな空間に奥行きをプラス。照明も工夫されており、間接照明を使って光の陰影をデザインに取り入れることで、空間にあたたかみと立体感が生まれています。こうした演出は、福岡テクノスが提案する「家づくりの楽しみ方」のひとつ。お客様の好みに合わせて、アクセントの位置や照明の明るさも柔軟に調整できます。
毎日の使いやすさを考えた収納計画
暮らしを整えるうえで欠かせないのが「収納力」。
モデルハウスでは、シューズクロークやウォークインクローゼットなどの大容量収納を、動線の中に自然に組み込んでいます。玄関横のシューズクロークは、靴だけでなく、ベビーカーやアウトドア用品も置ける広さ。日常の出入りがスムーズになる設計です。
また、寝室やファミリークロークには可動棚を設け、使う人に合わせてカスタマイズが可能。片づけやすく、使いやすい収納計画で、家全体がすっきりとした印象を保てます。家族が自然に整った暮らしを送れるよう、細やかな配慮が行き届いた空間です。
次回は、キッチン・ダイニングに注目!家事動線の工夫や収納アイデア、使いやすさを支える設備など、「家事が楽しくなるキッチン」を詳しくご紹介します。どうぞお楽しみに!





