2025.10.07
こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。
寒い季節になると、お風呂への「一歩目」が冷たすぎてためらってしまう…そんな経験はありませんか?実は、それがヒートショックや転倒のリスクを高める要因にもなるんです。そんなお悩みを受けて、パナソニックが提案するのが BEVAS(ビバス) ヒートセーフ style。足元からあたたかさを届け、安全性にも配慮した浴室を実現するプランです。
ヒートショック対策は、暮らしの安心につながる
冬場の浴室は、室温と浴槽内の温度差が大きくなるため、血圧の変動やめまいなど「ヒートショック」の危険がつきまといます。実際、50代~70代の方を対象にした調査では、自宅の浴室の寒さを不安に感じたことがある人、入浴中の事故を心配した経験がある人が半数以上というアンケート結果もあるくらいです。
ヒートセーフ style は、こうした浴室の寒さや不安に対する答えを、技術とデザインで体現したバスルームなのです。
ヒートセーフ style の3つの特長
(1)一歩目からあたたかい床暖房
このプランでは、業界唯一とされる電気式床暖房を採用。足裏からじんわりと温めることで、冷たい床に触れた瞬間の覚悟を軽くし、浴室に入るハードルを下げてくれます。
(2)スマートに支える横手すり「おきラクスマート手すり」
通常の手すりと異なり、手のひら全体で支えられるフラットな形状。握るだけで体重を支えやすく、浴槽のまたぎや立ち座りの動作を自然な姿勢で補助します。滑り止め加工や指がかかる設計もあり、安全性に配慮されたつくりです。
(3)すみずみまで見えやすい照明
足元や床の角まで照らす フラットラインLED照明 を採用。器具自体は天井にフラットに納められ、光が線状に広がるよう導光技術を使って、ムラを抑えた明るさを実現しています。視界がクリアになることで、夜間や高齢者の入浴も安心感が増します。
「あたたかさ」と「安心感」が日常に変わる
床暖房があることで、洗い場で身体を洗う際も寒さを感じず、ゆっくりと準備をしてから湯船に浸かることができます。寒さでガチガチになった体を急に湯に浸すより、段階的な温度差で導入することで体の負担を軽くすることができます。
また、手すりのサポートがあれば、浴室内で簡単なストレッチや足踏み運動など、軽度な動きも行いやすくなります。浴室を使うだけの場所から、体を整える場所に変えていく、新しい発想のバスルームでもあります。
ヒートセーフ style は、お風呂を冷えやすい季節にも安心てリラックスできる、技術とやさしさの詰まったプランです。
次回のコラムでは、BEVAS(ビバス)シリーズ全体の魅力、デザイン性やカスタマイズ性、清掃性や快適機能などを詳しくご紹介します。どうぞお楽しみに!