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湿気・ニオイ・動線を同時に解決。暮らしが整う「つながる空間設計」

2025.07.08

こんにちは!福岡テクノスの広報担当です。

 

これまで2回にわたって、洗濯動線の効率化や「畳む・しまう」空間の工夫についてお伝えしてきました。今回は梅雨時期に気になる、脱衣室まわりの湿気対策と、「つながる空間」による快適性の向上についてご紹介します。

この時期、「あの空間、なんとなくジメジメする」「洗濯物が乾きにくい」「干した服のニオイが気になる」といった声は少なくありません。特に窓のないウォークインクローゼットや脱衣室などは、どうしても湿気がこもりやすいのが実情です。

 

 

「脱ぐ・干す・しまう」がひと続きになる心地よさ

 

たとえば、脱衣室のすぐ横にファミリークローゼットを配置。

天井には昇降式の室内物干し「KAKU」などを設置し、脱いだ服をその場で洗い、干して、乾いたらすぐに収納。「洗濯物が部屋にずっとぶら下がっている」ストレスも解消されます。

 

また、湿気がこもりがちな脱衣室も、換気や通風を計算した設計で快適な空間に。

ニオイの原因となる湿気をためず、いつでも清潔で使いやすい空間がキープできます。

 

家全体の「つながり」が、家事をもっと軽やかに

 

脱衣室まわりの工夫は、家全体の動線にも影響します。

たとえば、玄関からウォークスルーのシューズクローゼットを通り、洗面・浴室へと抜ける設計は、帰宅後の手洗いや着替えをスムーズに行える衛生的な動線として好評です。

 

こうした「つながる空間設計」は、単に時短になるだけでなく、家族の生活リズムを整え、毎日の小さなストレスを減らしてくれるのです。

 

福岡テクノスでは、見た目のデザインだけでなく、実際の暮らし方や動線の快適さまで考慮した家づくりを心がけています。「洗濯のストレスを減らしたい」「収納や湿気の悩みを解消したい」などがありましたら、ぜひ私たちにご相談ください。

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